「重い女」から「愛され女性」へ

「依存」から抜け出して「自分軸」を持った生き方に変わればあなたの心は満たされる

心を「強化」する方法《物は言いよう》

みなさん、こんにちは!
「愛され女性」育成トレーナーの下辻 恵です。

 

今日は自分の心を「強化」する方法についてお話をしますね。


前回のブログでは「鏡の法則」についてお話をしました。

 

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この「鏡の法則」とは、簡単に説明するなら「自分の心の成熟度」が「他者」として映し出されるものです。

 

もし「嫌な人」が自分の目の前に現れて悩まされている場合は「嫌な人」の”性格”が自分の中にあるのではなく「嫌な人」の心の成熟度と「自分」の心の成熟度が同じということを意味するのです。

 

まぁ単純にこのように説明されると『嫌な人と私の心が同じってこと!?同意しかねる!』と反発したくなる気持ちは痛いほど理解できます。

 

ですが、自分の心の中を深堀していけば行くほど、この「鏡の法則」は嘘偽りのないものだと実感するはずです。

 

とはいえ、この「鏡の法則」を受け入れるにはそれなりの覚悟というか心を「強化」する必要があります。

 

なぜなら「鏡」は「ありのままの自分」を忖度なく映し出しますので、それを何も補強せず「直視」してしまえば心が折れてしまう可能性があるからです。

 

ただでさえ心が弱って傷ついているところへ、自分でとどめを刺してしまうことになるので最悪「再起不能」になってしまいます。

 

それを避けるためにもある程度は心を「強化」させる必要があるのです。

 

ではどうしたら心を「強化」させることができるのか?

その方法の一つとして《物は言いよう》をご紹介いたします。

 

 

この世界は全て「表裏一体」でできていると言っても過言ではないと私は思っております。

 

少し哲学的になってしまいますが、この世界は「比較対象」があるからあらゆるものが存在するのだと思います。

 

上下・左右・前後・長短。

 

もしこれらのどちらかが存在しなければ私たちの世界はどのようになってしまうでしょう?

 

多分「次元」が崩れて今の世界とは全く違った世界になることでしょう。

 

と、まぁ小難しいことは置いておいて…

とにかくこの世界に「存在」するのもは全て「表と裏」で出来ているのです。

 

この前提を踏まえて、私たちが頭を悩ませるような「事象」にも「表と裏」があると思ってください。

 

 

そして大抵の人は「嫌な出来事」=「ネガティブ(マイナス)な出来事」、「良い出来事」=「ポジティブ(プラス)な出来事」と判断しがちです。

 

ですが「ネガティブ(マイナス)」も「ポジティブ(プラス)」も【どちら側】を見るかで物事は決まってしまいます。

 

そう。

 

その人が持っている価値観や思い込みで「ネガティブ(マイナス)」か「ポジティブ(プラス)」が決まってしまうのです。

 

例えば、毎回毎回顔を合わせるたびに嫌味を言ってくる人(Aさん)がいたとします。

 

もしあなたが人間関係に自信が持てず、また人に対して「No」が言えないなど「ネガティブ(マイナス)」な気持ちがあった場合、多分Aさんの顔を見るたび拒否反応を示してしまうと思います。

 

多分『うわぁ〜また嫌味を言ってきた。もうこの人と縁を切りたい!』と心の中で思ったとしてもどうすることもできず、ストレスだけが溜まっていく状態になることでしょう。

 

この時のあなたの心の状態はとても「脆い」と思います。

 

なのでAさんと対峙することは難しいので逃げ回るか、やり過ごすしか方法がないと思います。

 

では、どうしたら「脆い」状態から心を「強化」することができるのか?

 

それは「ネガティブ(マイナス)」を無理やり「ポジティブ(プラス)」に持っていくのです。

 

《物は言いよう》ってやつで勝手に変換するのです。

「言葉遊び」みたいな感じです。

 

とは言え、慣れないうちはAさんから嫌味を言われ続けて心の中は波立っているはずなので、一旦深呼吸をして落ち着ける状態になってから行いましょう。

 

そして心を落ち着けたら「表裏一体」を思い出して欲しいのです。

 

まず「嫌味」と「対」になることを思いつく限り考えてみてください。

 

そうだな〜

 

私だったら『ウザ絡みしてくるほど私のことが”好き”なのか?』とか『もしかしたら構ってもらいたいのかな?』とか『誰にも相手されずに寂しいのかも』が思いつくかもしれません。

 

そこからAさんとは「不器用さん」「素直になれない人」という自分なりの回答を導き出すと思います。

 

実際のところAさんの心の中を知ることはできませんが、でも強引にでも《物は言いよう》で違った視点でAさんを見ることができれば、Aさんに対する印象は随分と変わるはずです。

 

こうなると次にAさんから同じように嫌味を言われた場合、受ける印象が変化していると思います。

 

それはあなたの心の中が変わったから「鏡」に映し出されるAさんが自然と変化したことになるからです。

 

これが「鏡の法則」になります。

 

そして自分の都合の良いように、強引に見え方を変えるような「図太さ」があなたの心を「強化」していくのです。

 

「相手」に主体を置いてお伺いを立てるのではなく「自分」に主体を置いて自分にとって都合の良いように【強引に、図太く】考えるようにすることで心は自然と「強化」されていきます。

 

心が脆い人は「繊細さ」を持ち合わせておりますが、自分を守るためにはある程度の「ふてぶてしさ」は必要なのです。

 

そのためには多角的な視点を持ち「ネガティブ(マイナス)」面だけではなく「ポジティブ(プラス)」な面も一緒になって考えて《自分にとって都合のいい見方》をしましょう。

 

長所と短所なんて《物は言いよう》の典型例ですからね(^ ^)

 

もしかしたら『そんな悪いこと(強引・図太く)できない…』と気に病むかもしれませんが《良い人》を演じて自分が苦しむのと《少し悪い人》になって生きやすくなるのとでは、どちらを選びたいかをじっくり考えてみてください。

 

Aさんに気を遣ってストレスを溜め込む生活を送るのか?

それともAさんに気を遣わずストレスのない生活を送るのか?

 

あなたはどちらを選びたいですか?

 

あ、もし一方的な物の見え方しかできない場合はネットや辞書などを使って「対義語」や「反対語」を調べてみましょう。

 

きっと何かヒントになると思いますよ〜!

 

 

 

私はマインドトレーナーとカウンセラーをしておりますので、一緒に「心」を鍛えることをお手伝いできると思っております。

 

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