「重い女」から「愛され女性」へ

「依存」から抜け出して「自分軸」を持った生き方に変わればあなたの心は満たされる

結婚相手に望む「必要最低限」なものとは?

みなさん、こんにちは!
「愛され女性」育成トレーナーの下辻 恵です。

 

今日は結婚相手に望む「必要最低限」なものについてお話をしますね。

 

 

前回のブログでは「あれもこれも兼ね備えていないとイヤ!」と、スーパーハイスペック男性を望むのではなく自分にとって「必要最低限」と思えるものを兼ね備えている方ならそれで十分だとお話をしました。

 

beloved-woman.hateblo.jp

 

では自分にとって「必要最低限」と思えるものを兼ね備えている方って、どんな男性なのでしょうか?

 

その辺りを明確にせず婚活を行うと、どんな男性と出会っても「なんか違う!!」と決めきれずにダラダラ婚活をすることになります。

 

そうすると「婚活疲れ」をおこしてしまい「結婚」というゴールが遠のいてしまいます。

 

婚活は非常にエネルギーを使う活動です。

なのでできれば短期集中(1年以内、可能なら半年ほど)でお相手を見つけたいところですね。

 

なぜなら素敵なお相手が見つかったとしてもその後にはお付き合いをして、本当に結婚相手に相応しい人かを見極めなければならないし、もし違っていた場合はまたいちからのスタートとなります。

 

そうするとそれまでの全てがリセットされてしまい、だけど時間だけは経過するという残酷な現実が待っております。

 

もし「子供」を欲しているのなら時間はとても貴重なものとなりますので、サクッと進めたいところです。

 

と「そんなこと言われなくてもわかってるよ!」という声が聞こえてきそうですが(^_^;)ではあなたは結婚相手に何を求めているか明確にしていますか?

 

何となく「良い人がいれば」くらいな感覚でいませんか?

 

実際私が婚活を始めた時は37歳くらいだったかな?

 

私は「子供」は望んでいなかったのですが、でもできるだけ早く素敵なお相手と出会いたいと思っておりました。

 

とはいえ、当時はまだネット婚活は主流ではなく「危険なもの」と認識されていたので最初は個人でお見合い相談所をされている方のところへ登録しました。

 

ですがそこは「女性は無料」だったので、私の方からお相手を選べなくて条件に合いそうな人を紹介されるという形でした。

 

その時に出した条件とは「年齢」「収入」「人柄」「同居有無」くらいだったような気がします。(大雑把で細かくなかった)

 

で、マッチングした人がいるからということでお見合いをするのですが、結局10人ほど会ったけどどの人も決め手に欠けるというか「う〜〜〜ん」って感じで疲れて辞めてしまいました(^_^;)

 

また友達から「どんな人を紹介して欲しいの?」と聞かれても「うーん、定職についていて優しい人?」と答えておりました。

(それまではニートのような「ダメ男」と付き合っていたので)

 

今思えば「そんな人、世の中にはごまんとおるんじゃ!」とツッコミを入れたくなるのですが、紹介された人は希望通りなのに何故かピンと来ずお断りをしていました。

 

他にも少し大きめなお見合い相談所に登録したのですがそこも「女性は無料」の所だったので(懲りもせず)、男性側から申し込みがなければお見合いができませんでした。

 

3,4人と会ったような気もしますが「何だか違う気がする!!」と思い、そこもすぐに退会しました。

 

その頃からかな?

 

ちょっとずつ自分と向き合い「自分軸」や「男性心理」を学ぶようになって初心を思い出したというか「私はどんな男性と結婚がしたいのだろう?」と真剣に考えるようになったのです。

 

それまでは本当に「定職についていて優しい男性」であれば良いと思っていたのですが、今まで会った男性は全てこの条件に当てはまっていたのです。

 

でも私の心は動かなかった。

どうしてだろう?

私は一体何を望んでいるのだろう?

 

この部分の問いを必死に考えたのです。

 

もしこのブログを読んでいるあなたが婚活疲れをして手詰まりを感じているのならぜひ「あなたが望んでいるものは何?」「結婚をして何を得たいの?」を考えてみてください。

 

私は今まで会ってきた男性のことを思い浮かべて「どうして心が動かなかったのか?」を考えてみたのです。

 

・好みの顔じゃない

・心を突き動かされるような魅力を感じなかった

 

この2点が浮かびました。

 

まぁ顔は置いておいて、心を突き動かすような「魅力」って何なのだろう?を深堀してみたのです。

 

私にとっての「魅力」とは

 

・人としての深み

・醸し出している空気感

・会話のテンポや受け答えのセンス

・似たような価値観

・相手を尊重しようとする態度

・尊敬できるところ

 

など、簡単に言ってしまえば一緒にいて「楽しい!」と思えたり、話していて「すごい!」と思える部分が私にとっての「魅力」でした。

 

なので一緒にいてつまらなかったり、自分勝手で自慢話のオンパレード、私に対して興味を持たないような人は、どんなイケメンハイスペックであっても「魅力」は感じなかったでしょうね。(条件にはグラつくかもしれませんが 笑)

 

これらの「魅力」は目に見えにくく曖昧な表現ですが、何とか言語化できるようにしてみると良いでしょう。

 

私は順風満帆な人生を送ってきた人よりも、多くの挫折を味わってそれでも這い上がってきたような心の強い人が良いと思ったし、それによって色々なことを学びにできるような頭の良い人が人生の伴侶に相応しいと思いました。

 

これらのことを備えていれば、困難なことが降りかかってきた時に二人で協力して乗り切れるかな?と思ったし、これらが備わっていれば仕事もできるだろうから収入に困ることはないかなと思いました。

 

あくまでこれは私の場合なので参考程度にして欲しいと思います。

 

代わりにあなたにとって何が「魅力」なのかをしっかりと考えてみてください。

 

これらの「魅力」が備わっていれば、それほどあれこれ望まなくても良いかな?と思えるはずです。

 

まずはここをしっかりと言語化できるように、明確にしてみましょう!

 

 

 

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