「重い女」から「愛され女性」へ

「依存」から抜け出して「自分軸」を持った生き方に変わればあなたの心は満たされる

彼からずっと愛されるためには

みなさん、こんにちは!
「愛され女性」育成トレーナーの下辻 恵です。

 

今日は彼からずっと愛される方法をお伝えしますね。

 

 

前回のブログでは「受け取る」ことの大切さをお伝えしました。

 

beloved-woman.hateblo.jp

 

彼から「愛されたい」と願っているのに、実際に彼から「愛」を注がれた時どう受け取ったらいいのか分からない女性が一定数います。

 

「受け取る」という印象は「厚かましい」とか「私には相応しくない」とか「滅相もない」といった居た堪れない感じに捉えてしまうのかな?

 

素直に「ありがとう!」と感謝を伝えるよりは「すみません」と平謝りしたり「結構です」と断ることが「礼儀」だと思っている部分もあります。

 

「謙遜の美学」と呼ばれるものかもしれませんが、あなたが「愛されたい」のであれば彼に限らず人からの厚意は素直に受け取った方がお互いのためになることを覚えておいてください。

 

ではどうして彼からの「愛」を受け取ることが「愛される」ことに繋がるのか?

 

それは「男性心理」が大きく関係しております。

 

以前のブログにも書きましたが、男性は「自分の能力に対する評価」を一番大切にしております。

 

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なので自分が何か行動を起こしたことで彼女がとびきりの笑顔を向けてくれたり、心の底から感謝してくれたら『評価された!』と嬉しくなってしまうのですね。

 

逆を言えば、自分の行動に対して喜んでくれなかったり断られたりしたら『評価されなかった』と受け取り落ち込んでしまうのです。

 

このような男性の心の機微を理解していない女性は、相手を気遣う意味での「謙遜」をしてしまうのですが、それは逆効果なのです。

 

男性に対しては図々しいくらい「受け取る」のがちょうど良いのです(^ ^)

 

と、ここで私が愛読しているこちらの有名な本の中に衝撃を覚えたエピソードが2つあったのでご紹介させてください。

 

 

その一つが「受け取る」の例なのですが、大好きな彼とパーティーに参加する際に彼がタキシードをビシッと着こなし、ドレスアップしたあなたの手を取ってエスコートをして車に乗せてドアも閉めてくれました。(アメリカならではのエピソードですよね)

 

そして彼は運転席側に移動するのですが、その時に「受け取り下手」な女性は運転席側のドアを「彼が開ける前」に自分の席から身を乗り出して開けてしまうのです。

 

当然ドレスは着崩れるし、とてもじゃないけどエレガントな姿勢ではないですよね。

 

でも女性側はエスコートをしてくれたことに対して「何かを返さないと!」と思った上での行動だったのです。

 

私はこの例を読んだ時「あ、私も同じようなことをしちゃう!」と思いました。

 

というか、彼だけに「何か」をさせて自分が「何も」しないことに罪悪感を覚えてしまうのですね。

 

ですが、彼からしてみたら格好良くエスコートしたのにその行為は台無しだし、それに自分でドアくらい開けられるよ!と怒りやら呆れの感情が湧いてしまうのでしょう。

 

この時の彼は、彼女は優雅にシートに身を沈め「ありがとう(ニッコリ)」だけで大満足だったのです。

 

私はこの時「えぇ!何もしなくて良いの!?」「ありがとうだけで?満足するんだー!」と驚きました。

 

それくらい男性にとって「感謝」は大事なのです。

 

またもう一つのエピソードは、夫に牛乳を買いに行ってもらう話です。

 

これは夫に「行動」してもらうためのお話なのですが、わざと夜の遅い時間に夫に「牛乳がないから買ってきて欲しい」とお願いをするのです。

 

当然夫は断るのですが、それを責めることなく「わかった」で終わらせます。

 

そしてそのようなお願いを何度かした時、夫は断ることに罪悪感を覚えたのかついに牛乳を買いに行ったのです。

 

その時妻は夫に対して、大袈裟に飛んで喜びと感謝の気持ちを伝えたのです。

 

夫は妻の喜びように驚くのですが悪い気はしなかったのでしょうね。

 

次第に「牛乳はいらないのか?」と自分から聞くようになり「今日は大丈夫」という返答にガッカリしてしまう。という最初とは全く違った対応になったです。

 

私はこのエピソードを読んだ時「ヒェ〜!夜遅くにそんなお願い事、怖くてできないよ!」「凄いなこの妻は」とヒヤヒヤしてしまいました(^_^;)

 

当時の私は彼に「お願い事」をするのが本当に苦手というか「してはいけないもの」と思っている所がありました。

 

でも本来であれば男性は「頼られる」ことは嫌いじゃない、むしろ「頼られたい!」と思っている部分があるのです。

 

それは自分が「ヒーロー」になれるチャンスだからです。

 

もしそこで「うわぁ〜!ありがとう!」「すっごく嬉しい!」「頼り甲斐がある〜!」なんて言われたら鼻高々になって踏ん反り返っちゃうでしょうね(笑)

 

でも彼に一切頼らなかったら?

 

彼はヒーローになるチャンスを与えられず、やる気も失って「何もしない人」になるでしょう。

 

よくね「釣った魚に餌をやらない」と呼ばれる男性がいますが、もしかしたら彼女側は遠慮して彼に何も「行動」させていないのが原因なのかもしれません。

 

もしくは「感謝」の気持ちを伝えていないのかもしれません。

 

私はこの二つのエピソードを読んで、いかに自分の今までの恋愛方法が間違っていたかを思い知りました。

 

そしてこれではいけない!と思い、遠慮せずに「受け取る」と「頼る」ことを実践してみたのです。

 

あ、ちなみに最初は勇気がいるのでダメージの少ない会社の同僚や上司、父親で実践してみました(^_^;)

 

そうしたら、ビックリするくらい対応が違ったのです!

なので是非あなたにも試して欲しいと思います。

 

男性から愛されるためには今まで無駄に動き回っていたのを止めること。彼よりも先に行動を起こさないこと。遠慮や我慢をしない。そして彼に「頼る」「受け取る」この繰り返しを行うだけです。

 

この事実にたどり着いた私は本当に何もしなくなったのに「愛される」という体験をして『今までの努力は何だったんだー!!』と叫びたくなりました(^_^;)

 

彼から愛されるためには「何かをしないと!」という努力は間違った認識。

これからは「何もしない」「頼る」「受け取る」にシフトしてください。

 

本当にビックリするほど愛されて大切にされますよ(^ ^)

 

 

 

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