みなさん、こんにちは!
「愛され女性」育成トレーナーの下辻 恵です。
今日のブログのテーマは「男性心理」についてです。
男女の違いを理解する
もしあなたが「愛され女性」を目指しているのであれば「自分軸」を持つことと「男性心理」を学ぶことをオススメします。
なぜなら、女性と男性とでは喜ぶポイントや怒るポイントが全く違うからです。そしてその「違い」を知らずにいるからすれ違いが発生し、ケンカ別れしてしまうのです。
でも「違い」を最初から知っていればケンカになることは少なくなり、代わりに「話し合う」ことが増えるでしょう。これは二人の関係を長く続けるための必須コミニュケーションスキルとなります。
自分がされて嬉しいこと →相手が喜ぶことをする
昔の私は「男性心理」を全く理解しておらず、彼に尽くす時は「自分がされて嬉しいこと」を彼にしていました。
でもねそれは「女性がされたら嬉しいこと」であり、男性にとったら何とも思わない or ありがた迷惑なことがほとんどです。
その逆で「男性がされたら嬉しいこと」を女性が受けた場合もきっと同じように、何とも思わない or ありがた迷惑に感じることでしょう。
それくらい、私たちがイメージしている以上に「男女差」は存在するのです。
愛情のボタンのかけ違いで生まれる悲劇を避ける
そして多くのカップルが「同性」に対するような態度でいるから分かり合えずケンカになって最終的には別れてしまうのです。
元々は「愛」から来ている行動や言動なのに、それが相手に伝わらずケンカになってしまうのは本当に悲しいことだと思います。
このようなボタンのかけ違いが生まれないよう、ボタンがピッタリとハマる関係になれば無駄なケンカ別れを防ぐことが出来るばかりか、二人の愛が深まる可能性もあるのでぜひ「男性心理」は学んで欲しいと思います!
そのためには、まずこちらの「ベストパートナーになるために」という本を読んでいただきたいと思います。↓
この本は私が20代の頃に手にしたのでもうかれこれ30年近く前の本になるのかな?
ベストセラー本なので既に多くの方が持っているかもしれませんが、もしまだの方は興味があれば一読する価値はあると思うのでオススメいたします。
男性心理を理解するために必要なもの
とはいえ、この本の内容を「真に理解」するのには相当な時間と心の「土台」作りが必要だと思います。
実際私は20代の時にこの本を読んだのですが、全く理解出来ずに本の内容が活かされることはありませんでした。私がこの本の内容を「真に理解」したのは、婚活をきっかけとした自分の心の「土台」作りの時でした。
婚活が上手く行かない中、成功者たちの体験談を知るたびに皆が口を揃えて「男性心理を理解せよ」と言っていたのでこの本の存在を思い出し、読み直してみることにしたのです。
「自分軸」を持って心の「余裕」を作り出す
この時の私は「他人軸」の生き方から「自分軸」の生き方へシフトチェンジしている最中でしたので20代の時に読んだ時とは違った印象を受けました。
一番は本の内容を「素直に受け取れた」ところにありました。
というのも、20代の頃の私は自分よりも「彼第一」に尽くして疲れ果てている状態(他人軸)だったのですが、本には「相手に期待するよりも先に自分から与えましょう」とあり『え?これ以上は無理だよ。頑張れない』『彼が本に書いてあるような態度を取ってくれたら私だって頑張れるのに』『私だけが頑張るって何だか”損”した気分になって本に書いてあることなんて出来ないよ』と諦めた経験がありました。
自分から彼に与える「心の余裕」がどこにもなかったのですね。
でも「自分軸」の生き方にシフトチェンジしたことによって「心の余裕」が生まれたこともあり、本の内容がスラスラ〜と入ってきて『これなら今の私に出来そう!』と思ったのです。
男性心理を実践した効果
そこからは失敗してもダメージの少ない身近にいる会社の同僚や上司に試したり、自分の父親に試したりしました。
そうしたらですね、本当にびっくり驚いたのですが。
私に対する態度が皆ガラリと変わったのです!
その時『えぇ〜!男性心理ってこんなにも効果があるの〜!すご〜い!』を実感してから婚活で知り合った男性にも応用していきました。
「選ばれる女性」へと変われる
それからは一方的にお断りされるのでなく、次のデートのお誘いを受けるなど「選ばれる女性」へと扱いが変わっていったのです。そうして夫と出会った時には「男性心理」をある程度使いこなせるようになっておりました。
もちろん本に書かれていることが全てではないので『あれ?何か違うな』と感じた時は夫に直接聞いて修正していくようにしました。
対等な関係を築ける
その結果、夫とはすれ違うようなケンカは起きないし、モヤモヤすることがあっても話し合いで解決できるような関係を築くことができ、とりあえず今現在まで良好な関係を継続することが出来ております。
夫との付き合いは今までの「依存」する関係とは大きく異なり「対等」で信頼し合える関係となりました。もしかしたらだけど「自分軸」を持った生き方になったのも大きいけど「男性心理」を知らなければここまでの関係は結べなかったかもしれません。
あなたがもし「愛され女性」になりたいと願っているのなら「自分軸」を持つことと「男性心理」を理解することをセットとして学んでいただけたらと思います。