「重い女」から「愛され女性」へ

「依存」から抜け出して「自分軸」を持った生き方に変わればあなたの心は満たされる

「好みの男性じゃない人」に隠れているたくさんのヒント

みなさん、こんにちは!
「愛され女性」育成トレーナーの下辻 恵です。

 

今日はあなたの「好みの男性じゃない人」に隠れているたくさんのヒントについてお話をしますね。

 

 

婚活をしているとたくさんの男性と会う機会があると思います。

ですが「心が動く」ような魅力を感じる男性と出会うのはかなり難しいかと思います。

 

ここが婚活の最大の難関というか、立ちはだかる壁じゃないかな?

 

なのでこの壁を少しでも乗り越えやすくために「数打ちゃ当たる戦法」よりも「的を絞る戦法」の方が上手く、ということをこちらのブログに書きました。

 

wealthy-k.com

 

あなたの「理想の男性のリスト化」を作るのです。

 

最初に「これでもか!」ってくらいの理想を書き連ねるのですが、でも中には『そんなに書くことないな〜』と思われた方もいたかもしれません。

 

そんな場合、ぜひあなたの「好みの男性じゃない人」を思い浮かべて欲しいのです。

 

こう書くととても残念な気持ちになってしまうのですが、私たちはお互い知らない者同士が「初めまして」と挨拶を交わしてから「それでは」と別れるまで、相手のことを色々「値踏み」するところがあります。

 

婚活なら「生涯の伴侶」かどうかを考えないといけないので尚更ですよね。

 

で、これは人によるのかもしれませんが「値踏み」をする時「ポジティブ」な面よりも「ネガティブ」な面を探る(目につく)ことが多いです。

 

表情は変えずとも相手の「所作や言葉使い」「服装や持ち物のセンス」「考え方」など、自分の価値観と照らし合わせて「ネガティブ」な面をパパッと計算します。

 

そしてその人の「総合計」によって『この人は○○だ』と印象を決めてしまうのです。

 

何だかこう書くと身も蓋もないですが(^_^;)

 

でもどんなに綺麗事を言っても、私を含め多くの人がこのような方法で初対面の人の印象を決めていると思います。

 

これは私たち人間の本能と言いますか、防衛のため「ネガティブ」なものを捉える能力が備わっているからだと思います。

 

自分の身を守るためには「危険」を察知する能力が必要ですからね。

 

だから自分にとって「害」が有るか無いかを判断するために「ネガティブ」な面が目につきやすくなっているのだと思います。

 

だから恥じる必要はありませんよ(^ ^)

 

ただこのままでは婚活でせっかく出会ったとしても『あぁ〜今日もダメだった』で終わってしまいます。

 

それでは折角の出会いが勿体無いと言いますか。

 

ぜひ「ダメだった」と思われる相手から、少しでも良いので「実り」を頂けるようにしましょう!

 

そうすれば出会いも無駄ではなくなりますからね。

 

ではどうしたら「実り」を頂けるのか?

それは相手に対して「ネガティブ」を感じた部分を書き出してみるのです。

 

例えば

 

・ガサツ、横柄な態度

・言葉使いが良くない、乱暴

・声が小さい(大きい)

・独特な言い回し(何が言いたいのか分からない)

・シワシワな服、匂いがきつい

・擦り切れたカバンや靴

・TPOに合っていない服装や小物類

・一方的な物言い

・こちらの意見を尊重しない態度

・価値観の押し付け

・古い価値観

 

など。

 

これは私が「イヤだな」と思う一例なのですが(^_^;)

もし初対面の方からこのような姿が見えたら「伴侶に相応しくない」と判断するでしょう。

 

でね、ここからが重要なのですが、ここに挙げたような「ネガティブ」な面を【逆転】させて「ポジティブ」な面にするのです。

 

「ポジティブ」な面というか「好ましい、理想とする」に変えるのです。

 

・丁寧で紳士的な態度

・声が聞き取りやすく、言葉使いもスマート

・語彙力もあり、会話のテンポが良い

・清潔感のある見た目

・(センスは置いておいて)TPOを弁えた服装

・きちんとこちらの話に耳を傾ける姿勢

・価値観が似ている

 

もし私が初対面で出会った人がこのような「ポジティブ」な面を持っている人だったら『理想の男性だわ!』と小躍りしたくなっちゃうでしょうね(^ ^)

 

このように「イヤ」が裏返れば「好ましい」になるので「理想の男性リスト」に書き加える項目を増やすことができます。

 

なので一から自分の理想を考えるよりも「好みじゃない男性」を思い浮かべ、その「逆」を考える方がリスト作りは簡単になると思います。

 

このような姿勢でいると、例え『あぁ〜今日もダメだった』と思えるような出会いでも以前よりは「ガッカリ」する頻度が減ったり、逆に「ありがたい!」と思えるようになったりします。

 

そう。

婚活が長引き上手くいかないことが増えると、人は自然と「傲慢」になりがちです。

 

「上」から目線で婚活相手を評価して「ダメダメ!」と簡単に切り捨てる。

 

これって本当に失礼な態度というか、自分がされたら絶対イヤなことですよね。

でもそんなことを忘れて「選ぶ側」になった気で踏ん反り返る。

 

ねぇ、誰がそんな尊大な態度の人を選ぶのでしょうね(^_^;)

 

どんなに婚活が上手く行かなくても常に「謙虚」な気持ちは忘れないで欲しいと思います。

 

相手の方もあなたのために時間や労力を使って会ってくれたのです。

そしてあなたがガッカリしているように相手もガッカリしているのです。

 

そんなお互い様だからこそ会えた「ご縁」を切り捨てるのではなく、少しでも感謝して「実り」に変えて欲しい所です。

 

またこの部分は次回のブログにも書きたいと思うのですが、できれば人に対して「ネガティブ」な面を見るのではなく「ポジティブ」な面に目を向けられるようにご自身の「目」を鍛えて欲しいと思います。

 

その人の中にある「良いところ」をパッと見つけられる能力を鍛えるのです。

 

この「目」を持つことで、婚活が成功しやすくなりますよ(^ ^)

次回のブログをどうぞお楽しみに。

 

 

 

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