「重い女」から「愛され女性」へ

「依存」から抜け出して「自分軸」を持った生き方に変わればあなたの心は満たされる

悩みの「根本原因」を探る

みなさん、こんにちは!
「愛され女性」育成トレーナーの下辻 恵です。

 

今日は悩みの「根本原因」を探るについてお話をしますね。

 

 

 

前回のブログでは「悩み」を解決したいのなら、あなたの「心」を鍛えることが大切というお話をしました。

 

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「心」を鍛えるためには

 

【悩み】→ 根本原因を探る → 対処法が見つかる → 実践 → 改善 → 解決

 

このプロセスがとても大切です。

 

自分の「悩み」の原因を「外」に探すのではなく、自分の「内」から探り、そしてその対処法を見つけ実践をして改善する。

 

この繰り返しをすることで「心」は自然と鍛えられていきます。

 

そしてこの中で一番大切なものは《根本原因を探る》ことです。

 

まぁ原因が見つからなければ何から手を付けたらいいのか分かりませんからね。

 

ですがこの「根本原因」をいざ見つけてみようと思うと、案外難しいものだったりします。

 

外的要因、例えば「意地悪なAさん」とか「最悪な環境」が自分を苦しめ悩ませている「原因」だと思っていると「Aさん」や「環境」をどうにか変えようと思ってしまうからです。

 

ですが先ほども申した通り悩みの原因は「外」ではなく「内」にあることがほとんどです。

 

むしろ「外」に原因がある場合は、意外と簡単に解決できたりします。

 

でも「内」に原因がある場合は、どんなに「外」を改善しても一向に良くなりません。

 

例えば「転職」や「彼氏」など、環境を変えたにも関わらず同じことに「悩む」場合があるからです。

 

例えば、

人間関係がギスギスしていて心が病んでしまったから心機一転で転職したのに、結局同じような人間関係に悩まされてしまう。とか、

 

浮気・借金・ニート・ギャンブル・酒癖・DVなど、最初は「良い人」だったはずなのに、気づくと皆同じようなタイプの人になってしまう。など。

 

どんなに回避しようと頑張っても似たようなシチュエーションになってしまう場合は「外」に原因があるのではなく「内」から来ることがほとんどです。

 

私の場合は、付き合う人はもれなく「ニートで体が弱い人」でしたね〜(^_^;)

 

もちろんそうなる「根本原因」が私の「内」にあったのですが、当時の私は「男運が悪過ぎる」くらいにしか思っていなかったのです。

 

このように自分の「悩み」の「根本原因」を探るのは容易ではありません。

 

では、どうやったら「根本原因」を探ることができるのか?

 

そのヒントは「感情」です。

 

いきなり「根」となる部分を見つけるのは難しいので、まずは似たようなパターンを探します。

 

そうだな。

イメージとしては葉っぱから枝、それから幹へと進んで最終的には「根」にたどり着くような感じです。

 

(葉っぱ)表面的に映りやすい事象、悩み

(枝)その時どんな感情を抱いたか?

(幹)以前にも似たような感情を抱いたことはなかったか?

(根)その感情が芽生えたであろう一番古い記憶を思い出す

 

ここからは過去の私を例にしてお話をしていきますので、よければあなたの悩みに照らし合わせながら読み進めてみてください。

 

例えばですが、私は恋愛中ずっと「不安」という感情がまとわりついていました。

 

彼のことが大好きで私の人生の中心にある大切な存在であるから「嫌われる」ことが何よりも怖かったのです。

 

だから彼の気持ちが冷めないように「尽くす」ことは当たり前だったし、彼を最優先にすることは当然でした。

 

まぁ最初はそのような関係でも上手く行くのですが、こんな不健全な関係は時間が経てばどこか「歪」な形になっていきます。

 

それは大抵「彼の態度が冷たくなる」でした。

 

そうなると途端に私の中には「嫌われた!捨てられる!嫌だ!」という「不安」の感情が膨れ上がり、そこから私の奇行が始まります。

 

ストーカーばりに彼の行動を監視したり、アホみたいに連絡をしたり、少しでも連絡が途切れたらパニクりこの世の終わりのように絶望して泣き喚いていました。

 

本当に今思うと病的なくらい冷静さがなく感情的になっていました(^_^;)

 

で、これらの状態を(葉っぱ)(枝)とした時(幹)の部分を考えてみるのです。

 

過去の恋愛を遡ってみて、このような「不安」を抱いたことがあったのか?と思い返してみます。

 

私の場合、最初の恋愛から「嫌われる」ことに対して恐怖心を持っていました。

 

ということは、私の「嫌われる」に対する「不安」は恋愛が「原因」ではないことになります。

 

ではその「不安」はいつ頃に出来上がったのか?

 

ここで一気に物心がついた頃(3,4歳)を思い浮かべてみたのですが、その頃は特に「嫌われる」という「不安」は持っておりませんでした。

 

ということは一体いつ?

 

私が思いついたのは小学校3年生頃、父親からのしつけが厳しくなり事ある毎に説教をされているシーンが目に浮かんだのです。

 

この時は色々な感情が湧き上がっておりましたが、その中の一つに「嫌われる」という感情があったのだと思います。

 

なのでこの時が私の悩みの「根本原因」となるのです。

 

このように記憶を遡り、似たような「感情」を最初に感じた頃を思い出してみるのです。

 

次回は「悩み」を解決するために、見つけた「根本原因」に対してどのようなアプローチをすればいいのかをお話をしますね。

 

私はマインドトレーナーとカウンセラーをしておりますので、一緒に「心」を鍛えることをお手伝いできると思っております。

 

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